2024-04-19

「将来、食いっぱぐれないための手に職を☆」作戦決行中

コーダーは、ユーザーがWebサイトやアプリケーションを快適に利用できる仕組みを整えるうえで欠かせない専門職として認知度が高まっています。特に、Web系の専門的なサービスを提供しているIT企業では、経験豊富なコーダーの採用や新卒者の育成などの動きが活発化しています。
コーダーとして求められるスキルについては、ITサービスの種類によって大きく異なりますが、CSSやHTMLなどのひと通りの知識や技術を持つ人であれば、様々な業務に対応をすることが可能です。
また、コーダーとして数年の経験がある人や、Webデザイナーの業務にも精通している人については、各地のIT企業で高待遇で採用されるケースも少なくありません。

コーダーは、プログラマーとは異なりシステム開発に関する業務に携わる機会はほとんどないものの、将来的にプログラマーを目指すことで、収入アップを目指すこともできます。それぞれのエンジニアの役割がしっかりと決まっているIT企業では、コーダーの実務経験が無い人でも、先輩のフォローを受けながら仕事を通じて業務に必要なスキルを習得できる環境が整っています。そのため、コーダーから仕事を始めてゆくゆくは管理職に就きたい人であれば、キャリア形成のためのシステムが整っているIT企業を勤務先に選ぶことがポイントです。
なお、求職中に実際にコーダーからプログラマーやシステムエンジニアへとステップアップをした人の体験談を参考にすることも大事です。今まさに需要が高いWeb系の開発案件を獲得する手段として、まずはコーダーとしてスキルをしっかり積み、いずれフリーランスへ転身するという手もあります。